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【小学校低学年/不登校回復期】外出はできるけど学校には行けない――2月の回復期、親の関わりを迷ったときの考え方【不登校の知恵袋】

#不登校#行き渋り

2月。
寒さの中にも少しずつ日が長くなり、学校や周囲からは「年度末」「進級」といった言葉が聞こえてくる時期です。

小学校低学年で不登校の状態にある子どもが、近所への外出や公園、習い事には行けるようになった一方で、学校の話になると急に口数が減ったり、表情が固くなったりする。

そんな様子を前に、親が戸惑いや迷いを感じるのは自然なことです。

「外には出られるのに、なぜ学校は無理なの?」
「回復してきているなら、そろそろ学校にも行けるのでは?」

この記事では、小学校低学年・不登校回復期・2月という条件に絞り、親の関わりを迷ったときに立ち止まって考えたい視点と、今の時期だからこそ意識したい具体的な関わり方を整理します。

【不登校回復期とは】
不登校は、前兆期→進行期→混乱期→回復期という経過を辿ることがよくあります。回復期とは、「不登校状態ではあるものの、心理的状態が改善され、心的エネルギーが溜まりだし、一人での外出が自由になってくる期間」のことです。この記事は、主にこの時期のお子さんがいる保護者さんのための内容です。もちろん、それ以外の時期の方にもお役立ていただけます。不登校回復期の記事一覧はこちら

【サポート団体を利用しましょう】
不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

「外出できる=学校も大丈夫」ではない

不登校の回復期に入ると、子どもの行動範囲は少しずつ広がっていきます。

外出ができるようになることは、心のエネルギーが回復してきている大切なサインです。

この時期の親には、「ここまでできるなら、学校もそろそろ」という気持ちが自然と湧いてきます。

しかし、不登校の子どもにとって、外出と学校は、必要とされるエネルギーの質がまったく異なります。

学校は、人の数が多く、集団の中で過ごし続ける必要があります。「学校に行っていない自分が登校を再開したことを、周りからどう思われるか」ということも意識します。

一方で外出は、自分で量や時間を調整でき、嫌になったら戻ることができます。安心できる大人がそばにいる場合もあるでしょう。

回復期の子どもは、「安心が担保されている」から動ける状態にあります。

そのため、外出ができることと、学校に行けることを同じとして捉えないことが、大切になります。

2月は“置いていかれる感じ”が強まりやすい

回復期の子どもは、日によって状態の差が特に目立ちやすい時期です。

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