社会生活への扉を叩く（前）
目標がはっきりしない日々をズルズルと続けていた古川寛太さん。ある日、新しい道を模索するためニート生活に見切りをつけて、「モラトリアムの延長のために」大...
連載
次の頑張りには、休みが不可欠
通学できていたお子さんが休みがちになると、「サボり」とか「気の緩み」をついつい想像してしまう親御さんは少なくないでしょう。 しかし、それは逆なのです。...
子どもらしさ、大人らしさってなんだろう？
私たち大人は知らず知らずのうちに、子どもたちに「大人になる準備」を強要しているような気がします。 だからこそ、「周りを気にせず、今この瞬間に夢中になっ...
激怒する父。それでも俺はスマホを手放さなかった お金とスマホと俺③
高校入学とともにスマホデビューするも、不登校でスマホ没収の憂き目にあった古川寛太さん。 さらに、もともと少額だった小遣いも渡されなくなり、ストレスをや...
新年度はチャンス？それともプレッシャー？不登校の子どもを支える親の役割
新しい年度が始まる前、進級や進学を控える子どもたちは、それぞれの思いを胸に秘めています。 不登校の経験がある子どもにとっても、この時期が節目となること...
スマホ没収で不登校の負のループへ お金とスマホと俺②
高校入学とともにスマホデビューするも、不登校でスマホ没収の憂き目にあった古川寛太さん。 さらに、もともと少額だった小遣いも渡されなくなり、ストレスをや...
「卒アルに載りたくない」不登校の子どもの決断に苦しむ保護者へ伝えたいこと
卒業シーズン。リアルでもオンラインでも、いたるところで「おめでとう」の言葉が飛び交う季節です。 学校へ行かないまま「卒業」を迎えようとする子どもたちは...
小遣いは月2000円。不登校でスマホは即没収。 お金とスマホと俺①
古川寛太さんの不登校時代が赤裸々に語られる本連載、新章は、お金とスマホにまつわるエピソードです。 厳格な父親の教育方針のもと、高校1年生でスマホデビュ...
「無駄こそ子ども時代の象徴」フリースクールの子どもが教えてくれた大切なこと
「PDCA」「パーパス・ドリブン」「ロジカル・シンキング」……。大人のビジネスの世界に広がる思考に、正直疲れ切っているという保...
その瞬間、すべての時がつながった。 不登校の俺と犬のハナ④
不登校だった高校2年生の冬、いつものように柴犬ハナのリードを握る古川寛太さん。 学校へ行けない自分に苛立ち、いっそぜんぶ手離してしまおうかと、不穏な思...
不登校の子どもが「ひま」と言ったら？ 今こそ保護者がすべきこと
不登校のお子さんを育てる保護者の方は、1日も早く子どもに「元気」になってほしいと願うもの。少しでも回復の兆しが見えると、はやる気持ちが抑えられなくなる...
いっそ、ぜんぶ手離してしまおうか……不登校の俺と犬のハナ③
不登校だった高校2年生の冬、古川寛太さんは悶々とした日々を過ごしていました。 そんなある日、いつものように柴犬ハナのリードを握る古川さんに、不穏な思い...
