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【中学校3年生/不登校前兆期】受験が終わったあとに「高校うまくやれるかな…」と言う子へ。入学までに親ができること【不登校の知恵袋】

#不登校#行き渋り

中学校で本格的な不登校にはならなかったけれど、欠席しがちだった子ども。

高校受験に合格した後に、ふとこんな言葉を口にすることがあります。

「高校、うまくやれるかな……」

進学先が決まると、周囲は「よかったね」「これで一安心だね」という空気になります。

けれど子どもにとっては、受験が終わったことがそのまま「安心」につながるとは限りません。

むしろ、受験という大きな出来事が一区切りついたことで、次に待っている「高校生活」が現実味を帯びてくる時期でもあります。

この記事では、中学3年生で受験を終えたあとに「高校うまくやれるかな」と不安を口にする子どもに対して、入学までの期間に親ができる関わり方を考えます。

【不登校前兆期とは】
不登校は、前兆期→進行期→混乱期→回復期という経過を辿ることがよくあります。前兆期とは、「何らかの要因で、心理的な安定度が崩れていき、学校を本格的に休み始めるまでの期間」のことです。この記事は、主にこの時期のお子さんがいる保護者さんのための内容です。もちろん、それ以外の時期の方にもお役立ていただけます。不登校前兆期の記事一覧はこちら

 

【サポート団体を利用しましょう】
不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

編集

不登校オンライン編集部

「高校うまくやれるかな」は、不安を整理している言葉でもある

子どもが発したその言葉は、単なる弱音ではなく、今のエネルギーの状態や、不安の輪郭を表していることがあります。まずは、その言葉の裏側にある心の動きを整理してみましょう。

「期待」と「不安」が同時に存在している

中学校での人間関係や学習にしんどさを感じていた子どもにとって、高校は「新しくやり直せる場所」という期待があります。

一方で、「新しい環境でもまた同じことが起きるのではないか」という不安も同時に生まれます。

そのため、「高校は楽しみなはずなのに、不安も大きい」という揺れが起きやすい時期でもあります。

こうした気持ちの揺れは、珍しいことではありません。環境の変化を前にした自然な反応のひとつと言えます。

「うまくやらなければ」というプレッシャー

「うまくやれるかな」という言葉には、「うまくやらなければならない」というプレッシャーが含まれていることもあります。

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