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【高校3年生/不登校回復期】「大学受験したい」と言われたとき、春に親が整えたいこと【不登校の知恵袋】

#不登校#行き渋り

春。新年度が近づき、「進路」という言葉が現実味を帯びてくる時期です。

不登校の状態にある高校3年生の子どもが、ある日ぽつりと「大学受験したい」と言うことがあります。

その言葉を聞いたとき、親としてはうれしさと同時に、不安も大きくなるのではないでしょうか。

「本当に続けられるだろうか」
「今から間に合うのだろうか」
「どう支えればいいのかわからない」

こうした揺れは、とても自然なものです。

この記事では、「大学受験したい」という言葉が出てきたときに、春の時期に親が整えておきたい視点や具体的な関わり方を整理します。

【不登校回復期とは】
不登校は、前兆期→進行期→混乱期→回復期という経過を辿ることがよくあります。回復期とは、「不登校状態ではあるものの、心理的状態が改善され、心的エネルギーが溜まりだし、一人での外出が自由になってくる期間」のことです。この記事は、主にこの時期のお子さんがいる保護者さんのための内容です。もちろん、それ以外の時期の方にもお役立ていただけます。不登校回復期の記事一覧はこちら

【サポート団体を利用しましょう】
不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

編集

不登校オンライン編集部

「大学受験したい」という言葉を、そのまま受け止める

回復期にある子どもにとって、「大学受験したい」という言葉は、実際に強い決意であることも、「外の世界に目が向き始めたサイン」であることもあります。

いずれにしても、これまで家の中でエネルギーを蓄えてきた子どもが、「将来」という少し先のことを考えられるようになってきた――それ自体が大切な変化です。

ここで親が、「本当にできるの?」「ちゃんと続くの?」と不安を先回りさせたり、「じゃあすぐ始めよう」と一気に進めたりすると、その言葉がプレッシャーに変わることがあります。

「そう思ったんだね」
「いいね、少しずつ考えていこうか」
といった形で、その意欲が安心して置ける「土台」を整えることが、春の最初の関わりになります。

春に親が整えておきたい環境と視点

ここでは、子どもの意欲を支えるために、春のうちに整えておきたい具体的なポイントを整理します。「動かすため」ではなく、「動きやすくするため」の準備です。

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