何にも追われていない期間を労働で埋め尽くす(3)

#不登校#行き渋り

⼤学⼊学も決まり、⺟親の勧めでアルバイトを始めた古川さん。残り⼀つの現場が最後になったある⽇、社員との会話から不登校だったことを告⽩することになります。

連載「前略、トンネルの底から」第43回・写真は古川寛太さん)

著者

古川寛太

トラックでの移動中は、3⼈で学校トーク

⼈⽣で初めてのバイトの勤務時間はあってないようなもので、まあ引越業とはそういうものかもしれない。

スケジュールされた仕事が終わり、次第終業となる。この⽇は予定の3件が終わり、残り1つの現場が最後 だった。真⾯⽬な⾼校⽣のフリをしたまま午後3時まで来れたことに安堵と⾃信を抱きつつ、それでも気を引き締めたままトラックに乗り込む。

最後の現場までの道中、⾞内では20代半ばのやんちゃな社員、バイト、俺の3⼈で会話をしていた。ハンドルを握り年⻑者である社員が場を回していく。

【連載】前略、トンネルの底から
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