
学校行事は「目指しやすい旗」(2)
参加した「学校のスキー合宿」では、スポーツマンの揃う上位チームに区分された古川さん。その状況はクラスメイトとの関係を少し緩和し、他の学校行事にも参加す...
参加した「学校のスキー合宿」では、スポーツマンの揃う上位チームに区分された古川さん。その状況はクラスメイトとの関係を少し緩和し、他の学校行事にも参加す...
「不登校の生徒は、『楽しいものである』学校行事に参加する資格はない」とする声があります。一方で、少なくとも古川さんは行事に参加したくない生徒でした。し...
高校1年生の1学期末から高校を休むようになった古川寛太さんは、母親から一枚のチラシを渡されます。それは、高校の近くにあった塾。教室は椅子や机も好きな方...
高校1年生の1学期末には学校を休む日が続くようになった古川寛太さん。ある日、母親から一枚のチラシを渡されます。 そこにはひとつの塾が紹介されていました...
ニート生活に見切りをつけ、「大学生」になることを決めた古川寛太さん。まずは、大学のオープンスクールに参加します。実際に「大学の授業」も体験し、なんとな...
目標がはっきりしない日々をズルズルと続けていた古川寛太さん。ある日、新しい道を模索するためニート生活に見切りをつけて、「モラトリアムの延長のために」大...
高校入学とともにスマホデビューするも、不登校でスマホ没収の憂き目にあった古川寛太さん。 さらに、もともと少額だった小遣いも渡されなくなり、ストレスをや...
高校入学とともにスマホデビューするも、不登校でスマホ没収の憂き目にあった古川寛太さん。 さらに、もともと少額だった小遣いも渡されなくなり、ストレスをや...
古川寛太さんの不登校時代が赤裸々に語られる本連載、新章は、お金とスマホにまつわるエピソードです。 厳格な父親の教育方針のもと、高校1年生でスマホデビュ...
不登校だった高校2年生の冬、いつものように柴犬ハナのリードを握る古川寛太さん。 学校へ行けない自分に苛立ち、いっそぜんぶ手離してしまおうかと、不穏な思...
不登校だった高校2年生の冬、古川寛太さんは悶々とした日々を過ごしていました。 そんなある日、いつものように柴犬ハナのリードを握る古川さんに、不穏な思い...
不登校中のある日、古川寛太さんのもとへ突然やってきた新しい家族・柴犬のハナ。高校1年生の冬、留年の瀬戸際にあった古川さんは、誰もいないリビングでハナと...