「学校は休んでも大丈夫」の保証が大事な理由:こど看さんに聞く(2)
#不登校#行き渋り
不登校の子どもと日々向き合う親御さんの毎日は、「わからないこと」「初めてのこと」の連続です。
不安や迷いのただ中にいるとき、子どもの心に最も近い現場で働く専門家の視点は、大きな手がかりになります。
こど看さんは、子どもの精神科看護師として子どもと家族に寄り添い続け、SNSや著書を通じて“子どもの気持ちの翻訳者”としても知られています。
不登校オンラインでは、そんなこど看さんに、「不登校の子どもに、親はどう関わればいいのか」を伺いました。
現場の知見と温かなまなざしから紡がれる言葉を、全3回でお届けします。
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目次
「学校は休んでも大丈夫」と保証することが大事な理由とは
――不登校のお子さんや「学校に行きたくない」と言うお子さんについて、親御さんは、「学校には行くべき」という思いをどうしても捨てきれないということがあります。
こど看:
学校って、コスパがめちゃくちゃいいんですよね。
等しく教育を受けられますし、公立の場合は必要なお金も限られています。給食がある学校なら、ご飯も食べて帰ってきてくれる。
親御さんからしたら「ありがたいところだから行ってほしい」というのはあるでしょう。
また、大人は、「自分は学校に行って、それで今の自分がある。だから、子どももそのレールを進んだ方がいいんじゃないか」と考えがちです。
もちろん子どもを思うからこその心配なのですが、学校に行きたくないその子の立場に立つ必要があります。





