【速報】2023年の不登校の小中学生34万6482人、高校生は6万8770人〜文部科学省最新データ公表〜

#不登校#行き渋り

2024(令和6)年10月31日、文部科学省から「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」が公表されました。

2023(令和5)年度、小中学生の不登校児童生徒数は、過去最多の34万6482人でした。
前年度と比較すると、4万7434人の増加です。
高校生の不登校は6万8770人で、小中高の合計では41万5252人となります。

小学生、中学生、高校生の内訳は以下の通りです。

■小学生
小学生全体の人数は610万280人
不登校の人数は13万370人(前年度比2万5258人増)
全体の2.14%が不登校(前年度比+0.44ポイント)
47人に1人が不登校

■中学生
中学生全体の人数は322万963人
不登校の人数は21万6112人(前年度比2万2176人増)
全体の6.71%が不登校(前年度比+0.73ポイント)
15人に1人が不登校

■高校生
高校生全体の人数は292万5515人
不登校の人数は6万8770人(前年度比8195人増)
全体の2.35%が不登校(前年度比+0.31ポイント)
43人に1人が不登校

「不登校オンライン」では今回の調査結果を精査し、不登校の子どもを取り巻く状況を深掘りしていきます。

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