
【5/12まで!】増え続ける不登校と親の苦悩 オンラインで解決の糸口を〜不登校の親向け無料オンラインコミュニティ 新年度明け4月7日開設〜【クラウドファンディングのお願い】
不登校で悩む親子が活路を見出すためのオンラインコミュニティ「不登校の親ネット」を、クラウドファンディングによって開設します。
開設日は、新年度が明けた2025年4月7日。運営は不登校支援に取り組んできた3社が団体の垣根を越えて共同で行い、当事者同士の「生きた情報の交換場づくり」を目指します。
目次
オンラインコミュニティ「不登校の親ネット」概要
オンラインコミュニティ「不登校の親ネット」概要
- コミュニティ名:不登校の親ネット
- 内容:不登校の保護者や関係者が集い、オンライン上で相談や情報交換、不登校に関するオンラインイベントに参加するコミュニティ
- 対象者:不登校の子を持つ保護者や関係者
- 特徴:無料、匿名性、年中無休、不登校の専門家との連携
- 利用方法:LINE上のオープンチャットに参加(スマホがあれば誰でも参加可)
- 開設日:2025年4月7日
- 運営団体:Branch、石井しこう、キズキ共育塾
なぜいまコミュニティ開設が必要なのか
(写真左から、不登校ジャーナリスト・石井しこう、オンラインフリースクールBranch 代表・中里祐次、キズキ共育塾 不登校相談員・寺田真依)
いま、不登校の親も孤立しています。2023年、不登校の小中学生は34万人を超え、過去最多となりました。いじめ、自殺も過去最多。ニュースで聞く「子どもの状況は深刻」という言葉以上に、現場の実感はもっと切実です。
そして、そんな子どもを支える親もまた、追い詰められています。わが子の不登校がきっかけで、5人に1人が離職、9人に1人が精神科を受診を余儀なくされました。親が孤立すると、家族全体が孤立し、子ども本人にのしかかる困難はさらに重くなっていきます。
だから、親がつながれる場所をつくります。私たちが立ち上げるのは、「不登校の親ネット」。
「学校休んだほうがいいよチェックリスト」ユーザーや、不登校の子を持つ保護者などが参加できるLINEコミュニティです。
コミュニティの特徴は以下のとおり
- 親どうしで気軽につながれる場
- 「どうすれば?」より、「まずは気持ちを吐き出せる場」
- 焦る前に、ホッと落ち着ける場
- 専門家や経験者と一緒に話せるオンライン座談会も
子どもを支えるために、まず親を支える。親が安心することは、子どもの安心につながります。この当たり前の土台を、LINEコミュニティを通じてつくっていきます。
運営するのは、多くの不登校家庭を支えてきた3団体(Branch、石井しこう、キズキ共育塾)。団体の垣根を超えて、それぞれの知見や経験を持ち寄って「親が安心できる場」を無料で実現していきます。
もちろんわれわれだけでなく、不登校の過去最多を受けて、いろんな団体が動き出しています。連休明け、不登校が増える時期に新たな活動の報道をご検討いただけますと幸いです。
2025年4月7日 学校休んでもいいよチェックリスト運営事務局
【2025/5/12(月)まで!】クラウドファンディングのお願い
上記のような活動を継続的に行っていくためには、お金が必要になります。
「不登校の親ネット」を無料でご利用いただくために、クラウドファンディングを実施いたします。「不登校のお子さんがいる親が安心できる場」を継続的に運用できるよう、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
寄付をいただいた方々には、金額に応じて返礼もございます。
詳細は、下記のページをご覧ください(クラウドファンディングのプラットフォーム、campfireのWebサイトが開きます)。
https://camp-fire.jp/projects/837064/view/
問い合わせ先・学校休んでもいいよチェックリスト運営事務局
担当者:Branch(株式会社WOODY)(nakazato@thewoody.jp)
親コミュとの違い
キズキが運営する「親コミュ」は、LINEを利用した有料のオンラインコミュニティです。オープンチャットとは異なり、テーマごとのチャットルームを設けております。また、「不登校の親ネット」で行うイベントには、基本的にはBranch・石井しこう・キズキの者が登壇いたします。親コミュで実施するイベントでは、外部の有識者をお招きすることがございます。
親コミュの詳細は、こちらをご覧ください。