
大人にとっては数分だけど、子どもにとっては大切な今
#不登校#行き渋り
子どもと一緒にいるとき、ふと違うことに取り組んでしまったことはありませんか?そうした行動は子どもを寂しく感じさせたり、「無視されている」と思わせてしまうことにつながりかねません。子どもの「今」を大切にする姿勢こそ、円滑なコミュニケーションを図る肝ではないでしょうか。
フリースクールを運営する土橋さんからのメッセージをお伝えします。
(連載「出張版お母さんのほけんしつ」第65回・写真は土橋優平さん)
「ありがとう」と「あなたをもっと知りたい」。その気持ちを胸に、子どもたちとの“今”を大切に。
不登校の子どもたちに関わる立場として、講演をしたり記事を書いたりすることの多い私ですが、実際の現場ではいつも完璧にふるまえているわけではありません。今回は、そんな私が最近反省した出来事をご紹介します。
私たちの取り組みのひとつに、不登校の子どもたちへの学習支援があります。先日、とある小学生といつものようにプリントを一緒に進め、わからないところは一緒に考えながら和やかな雰囲気で学習を進めていました。
【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
記事一覧