子どもは今を生きている。「今、この瞬間」を大切に

#不登校#行き渋り

うちの子は不登校になってしまうかもしれない…そんな心配をおもちになっているお母さんは少なくないでしょう。ここで大切なのは、「子どもは今を生きている」ことを理解すること。大人が考える将来への不安ではなく、今この瞬間の問題と対峙している子どもの視線をもって寄り添うことが何よりも重要です。

フリースクールを運営する土橋さんからのメッセージをお届けします。

連載「出張版お母さんのほけんしつ」第67回・写真は土橋優平さん)

著者

土橋優平

不登校は子どもからのSOS

あるとき相談に来てくださったお母さんから拝聴しました。「最近、朝になるとお腹が痛いと言うようになって、度々遅刻するようになったんです」。

続けて出てきたのが「このままだと、うちの子は不登校になってしまうかもしれません」というお話でした。

こうした「不登校になる」こと自体が心配になって相談に来てくださるケースにときどき出くわします。

私が毎回のように伝えているのは

【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
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