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今、お子さんにどんな関わりが必要なのか…この視点は勉強や進路への不安を違った姿で映し出す

#不登校#行き渋り

不登校が続き、勉強が思うどおり捗らない子どもをサポートする方も少なくありません。そんなときで、どんな施策で学習を進めていけばいいのでしょうか?まず認識していただきたいのは、「間に合うかどうか?」という言葉が子どもやご両親にとってかなりの負担になるということです。

フリースクールを運営する、土橋さんからのメッセージをお届けします。

連載「出張版お母さんのほけんしつ」第71回・写真は土橋優平さん)

著者

土橋優平

「間に合うかどうか?」という言葉は、自分をあきらめてしまう感覚を目覚めさせる温床

「今から勉強して間に合うのか?」と不安になる方は少なくありません。

不登校が続くなかで、「進路はどうなるんだろう」「この先やっていけるのかな」と胸がざわつくことがあります。

頭では今は休ませたほうがいいと分かっていても、カレンダーだけが淡々と進んでいくように感じてしまうこともあります。

こんな状況を目前にする講師の皆さんにまずお伝えしたいのは、

【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
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