【新連載】親だってラクになってほしい 私たちが味方です
#不登校#行き渋り
新連載「出張版 お母さんのほけんしつ」を掲載します。子どもが不登校になると、親だってつらいもの。しかし、ひとりで抱えこまなくても大丈夫です。私たちが味方です。そんな思いをこめて書いていきます。お子さんのこと、これからいっしょに考えていきましょう(連載「出張版 お母さんのほけんしつ」第1回/企画・茂手木涼岳)※写真は土橋優平さん
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はじめまして。NPO法人キーデザイン代表の土橋優平と申します。栃木県に拠点を置き、フリースクールやホームスクール(家庭教師)、全国の保護者を対象とした無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」などの活動をしています。
7年前、私が大学生だったころ、よく身近な友人・知人から相談を受けることがありました。「大学へ行きたくない。じつは過去にいじめを受けたことがあって、それから人が怖くなった」「家族と不仲で、誰も信用できずにこれまで生きてきた」。
彼らに「死にたい」とまで思わせるその背景には何があるのだろう。大切な人がこんなにも苦しんでいるのはいやだ。なんとかしたい。そんな思いから「生きづらさを解消し、安心して自分でいられるつながりをつくれる社会にしたい」と活動するようになりました。
その後、不登校支援を始めることになり、多くの子どもたちや親御さんと出会い、じっくり話をしていくなかで、気づいたことがありました。
【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
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