ASDのある有名人・芸能人などを8人紹介!〜出典リンク付き〜
ASD(Autism Spectrum Disorder、自閉スペクトラム症)のあるお子さんは、その特性に関連して不登校になることがあります。
お子さんの今とこれからについて、そして保護者としてどう子どもに接するべきかについて、お悩みや疑問が尽きないかもしれません。
さて、芸能人や有名人の中にも、ASDのある方はもちろんいます。
この記事では、ASDのある有名人の方々について、ご本人の著書やインタビューなどの出典リンクとともに紹介します。(※一部、「確定診断があるわけではないものの、精神科医からそのように言われた(その傾向があると言われた)」などの方も含みます)
出典からの引用は、あえて短めにとどめています。出典元の書籍、インタビュー、動画などをご覧いただくことで、お子さんのASDについての示唆が得られるかもしれません。ぜひ、ご覧ください(この記事は随時更新予定です)。
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目次
初めに〜ASDという分類・呼称について〜
現在「ASD(Autism Spectrum Disorder、自閉スペクトラム症)」と分類されている特性は、これまでには、(高機能)自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー症候群などと様々な呼称があり、それぞれ別のものとされてきました。
それらは、2013年のアメリカ精神医学会の診断基準『DSM-5』などによって、現在は「ASD」に改められています。
ただし現実としては、臨床の場(現場の医師や看護師が働く場)でも日常的な場面でも、上記の「ASDよりも前の分類・呼称」で呼ばれることもあります。
この記事で紹介する方々の出典においても、当時の診断名で言及していることがあります。
1.米津玄師さん(歌手)
歌手の米津玄師(よねづ・けんし、別名義ハチ)さんは、『ROCKIN’ON JAPAN 2015年11月号』のインタビューで、次のように述べています。
(会話の成り立たせ方がわからないという話から)(略)二十歳過ぎてから自分は高機能自閉症と医者に診断されて、その時初めて合点がいきましたね。
(身の回りに人がいなかったという話から)そこで高機能自閉症があるっていうのと、うつであるというのが発覚して。そこから1、2年はずっと実況動画しか観ないみたいな生活でしたね。
学校については、次のように述べています。
(小学校高学年のときの話から)本当に行きたくなくて、学校(笑)。勉強も好きじゃなかったし、そんなに友達もいたわけでもないし。すごく嫌いでしたね。
(高校生活について)結構、しんどかったっすね。あんま行ってもなかったし。筆箱に、この授業は何回休んだみたいなの正の字で書いて、ここはこんだけ休めっていうのをちゃんと計算して学校行くみたいなのをやってて。
残念ながら、この号はすでに売り切れています。ご覧になりたい方は、中古品か図書館の蔵書をお探しください。
■出典紹介:
ROCKIN’ON JAPAN 2015年11月号
2.栗原類さん(モデル)
モデル・タレント・役者の栗原類(くりはら・るい)さん。自伝『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』にて、ご自身にADDがあることを語っています。ADDとは「注意欠陥障害」のことで、現在ではADHDに分類されます。
そして、主治医の高橋猛さんは、次のように述べています(太字は編集部)。
私の初診当時には類くんの場合は、ADHDが中心ですが、LDも少しあって、広汎性発達障害(アスペルガーも含み、DSM-5では自閉スペクトラム症)の要素もある。精神遅滞はなくて、知能指数は高いという状態でした。
栗原さんは、自身について、次のように述べています。
- 小さい頃から感覚過敏だった
- 強い「こだわり」がある
- 「触感」に敏感
- 注意力散漫で忘れ物が多い
- 二つの動作が同時にできない
- 記憶力が弱い
- 感情表現が苦手、無表情に見えがち
- 人の心の動きを読み取るのが苦手
また、高橋さんは、発達障害のある子どもへの対処法10か条を紹介しています。ここでは5つ紹介しますので、気になる方はぜひ書籍をご覧ください。
- ADHD 発達障害ではなく、ひとりの個人として理解する
- 孤立させない
- 周囲で環境を作る
- 具体的に生きづらい点、問題点をあぶり出す
- 細かく作戦を立てる(表やノートを活用する)
■出典紹介:
発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由(KADOKAWA)
3.スーザン・ボイルさん(歌手)
2009年に「ブリテンズ・ゴット・タレント」で一躍有名になった歌手のスーザン・ボイル(Susan Magdalane Boyle)さん。
2013年、イギリスのObserverのインタビューで、52歳のときにアスペルガー症候群の診断を受けたことを公表しています。
(記事の地の文で)(略)the 52-year-old has revealed that she was misdiagnosed after complications at birth and has actually had Asperger’s, a high-functioning form of autism.
52歳の彼女は出生時の合併症の後に誤診され、実際には高機能自閉症の一種であるアスペルガー症候群を患っていたことを明らかにした。
子どもの頃には、クラスメートと「違う」ということでいじめを受け、「スージー・シンプル(Susie Simple)」というあだ名をつけられていました。
改めてアスペルガー症候群(現・ASD)の診断を受けたスーザンさんは、次のように語ります。
I am not strong on my own. When I have the support of people around me I am fine. I have a great team.
私は一人では強くありません。周りの人たちのサポートがあれば大丈夫です。私には素晴らしい仲間がいます。
■出典紹介:
Susan Boyle: my relief at discovering that I have Asperger’s(The Guardian)
4.グレタ・トゥーンベリさん(環境活動家)
2018年8月にスウェーデン国会議事堂前で気候ストライキを始め、世界的な環境活動家となったグレタ・トゥーンベリ(Greta Ernman Thunberg)さん。
イギリスのThe Guardianのインタビュー記事に、ASDがあることが掲載されています。
(記事の地の文で)Four years ago, she was diagnosed with Asperger’s.
4年前(※)、彼女はアスペルガー症候群と診断された。
※2019年の記事ですので、2015年のことです。
グレタさんは、自身の特性について、次のように述べています。
It’s nothing that I want to change about me. It’s just who I am. If I had been just like everyone else and been social, then I would have just tried to start an organisation. But I couldn’t do that. I’m not very good with people, so I did something myself instead.
私に関して、変えたいことは何もありません。それが私です。もし私が他の人と同じで社交的だったら、ただ組織を立ち上げようとしていたでしょう。しかし、私にはそれができませんでした。私は人付き合いがあまり得意ではないので、代わりに自分で動くようにしました。
■出典紹介:
Greta Thunberg, schoolgirl climate change warrior: ‘Some people can let things go. I can’t(The Guardian)
5.カレー沢薫さん(漫画家・コラムニスト)
2021年に著作『ひとりでしにたい』が「第24回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門で優秀賞を受賞するなど、人気漫画家のカレー沢薫(かれーざわ・かおる)さん。
発達障害の診断を受けるまで、そして受けてからのことを描くコミックエッセイ『なおりはしないが、ましになる』(小学館、2021年)という著作があります。
同書にて、診断を行ったメディカルケア虎ノ門の五十嵐良雄さん(同書の医療監修者でもあります)は、次のように書いています。
カレー沢さんは軽度なADHDとASDが合併していると診断されましたが、特に軽度の方ではこの合併はよくみられます。
なお、ASDについては「傾向あり(グレーゾーン)」であるとも表現されています。
別のインタビューもご紹介します。
カレー沢さんは、子供の頃から、自分の世界に入り込んで人の話を聞かず、落ち着きもなく、集団行動ができないという悩みを抱えていました。会社勤めをしながら漫画を描いていた時期について、次のように語っています。
実は子供の頃から、自分の世界に入り込んで人の話を聞かず、落ち着きもなく、集団行動ができませんでした。会社勤めをしていた時も、仕事中に脱線したり、集中力に欠けていて、よそ見ばかりしたりで全然仕事がはかどらず、周囲の人から嫌われていたように思います。
会社を辞めたらきっと楽になると思っていたのに、実際に辞めてみたら、逆に、家に独りでいると自分の異常性にばかり直面することになり、漫画も描けなくなって、とてもつらく、日々を憂いていました。
そんなときに、出版社の担当編集者が病院を探し、成人の発達障害外来を受診することになりました。診断を受けたことで、次のような変化があったと語っています。
発達障害であるとわかって、「自分ができないこと」を、受け入れることができるようになりました。それまでは、自分の「できないこと、不得意なこと」に対して、「頑張ればできるようになる」と思っていました。でも「良くなるにしても、得意になることはないのだ」とわかって、ハードルが下がったというか…。以前は、理想と現実とがかけ離れ過ぎていたので悩むことが多かったのですが、診断を受けてからはその差が少なくなり、気持ちがラクになり、自己肯定感が増えました。
自身の発達障害の日々を描く『なおりはしないが、ましになる』は、2024年11月現在、第3巻まで発刊。発達障害について笑って学ぶ漫画を通して、多くの読者の共感を得ています。
■出典紹介:
なおりはしないが、ましになる(小学館)
漫画家・カレー沢薫さんに聞く大人の発達障害「診断を受けて自己肯定感が高まりました」(日経Gooday)
6.市川拓司さん(作家)
『いま、会いにゆきます』の著者として知られる市川拓司さん。
著書『ぼくが発達障害だからできたこと』(朝日新聞出版、2016年)の中で、次のように語っています。
(略)メンタルクリニックを受診しました。いくつかの問診があり、そのあとで先生は、「典型的なアスペルガーの症状を示しているけど、市川さんはこんなふうに社会的にも成功しているから、とくに診断書を書いたりはしませんよ」と言いました。ぼくも、自分が何者なのか知りたかっただけなので、それで充分です。
(略)日本LD学会の上野一彦先生が、ぼくのエッセイ『きみはぼくの』を読んで連絡を下さるんだけど、先生は『市川さんは、ADHD(注意欠陥:多動性障害)とアスペルガーの混合タイプで、ややADHDが強めなんじゃないかな』っておっしゃってました。
昭和の時代には「発達障害」という言葉はなかったため、子どもの頃に「自分が人と違う」と感じたことはなかったといいます。
幼稚園の頃から先生には「落ち着きがない」、小学校3年生のときの担任には「教師生活31年で一番手がかかる」と言われていた市川さん。
当時の様子を次のように語っています。
とにかく落ち着きのない子でしたね。ひたすら走り回って、教室でも自分の席に座っていなくて、とにかく机と机の間をほふく前進して、ひとりひとり頭を叩いて相手が振り向くとニコッと笑って、それをずっと繰り返していました。酷いときは学校から外に出ていっちゃいますから。自分だけのルール、自分だけの時間で自由に動いていました。毎日10kmくらい、いろいろなところに走り回っていましたね。
大学卒業後、大きな会社に入社するも3か月で退社。その後、数人しかいない会社に入社しましたが、記憶力の問題でトラブルが頻発し、最終的に作家という一人でできる仕事に落ち着きました。
この経験について次のように語ります。
結果として自分に良いことであれば、周りから見れば逃げているように見えても、自分の中では逃げているという気はありません。無理して自分とは全然違う土俵でたたかい続けても、自分にとっては何もいいことはないので、自分の得意なところとか自分が居心地が良いところにどんどん移っていくというのが自分の中の形ですよね。
■出典紹介:
発達障害だから強くなれた ぼくが発達障害だからできたこと(朝日新聞出版)
ADHDの僕を叱る代わりに両親が大事にしたこととは(日経xwoman)
きょうの健康 あの人の健康法「市川拓司」(NHK)
7.さかもと未明さん(漫画家・作家)
漫画家・作家のさかもと未明(さかもと・みめい)さんは、医者の星野仁彦さんとの共著『まさか発達障害だったなんて』(PHP研究所、2014年)にて、自身のASDについて述べています。
(星野さんがさかもとさんに)ADHDとアスペルガー症候群が混合していると思われます。
(星野さんの執筆部分)(略)おそらくはADHDの傾向もあるASDであろう」という診断結果を私はさかもとさんに伝えたわけです。
また、さかもとさんは、不登校も経験しています。
(星野さんの執筆部分)(略)不登校にもなっていたさかもとさんは、「私、絶対、病気だと思う。精神病院に行きたい」とお母さんに相談したそうです。しかし、母親から返ってきたのは、「精神病だなんて冗談じゃない」「みっともないから病院に行かなくていい」「苦労を知らないからそんな贅沢が言えるのよ。贅沢病よ」という言葉でした。
この書籍では、さかもとさんが発達障害の特性などとともにご自身の人生やご家族との関係を振り返るパートと、星野さんが診察の様子を振り返ったり、発達障害の特性についてのアドバイスを述べたりするパートが交互に掲載されています。
星野さんは、あとがきの部分で次のように述べています。
(略)発達障害の人の多くは、適切な支援を受ければ十分に社会に適応して、うまくやっていけます。
■出典紹介:
まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて(PHP研究所)
8.沖田✕華さん(漫画家・元看護師)
漫画家の沖田✕華(おきた・ばっか)さん。
著作『毎日やらかしています アスペルガーで、漫画家で』(ぶんか社、2012年)は、発達障害の特性に由来する日常生活でのあれこれを描いたコミックエッセイです。その中で、次のように述べています。
そしてアスペルガー症候群(AS) 学習障害(LD) 注意欠陥/多動性障害(AD/HD などの発達障害を持っています
精神科医・岩波明さんの書籍『女子の発達障害』(青春出版社、2020年)での岩波さんとの対談では、次のようなエピソードも語っています。
小学校で女子どうし「○○くんが好き」って話になりますよね。それを相手の男の子に言ってしまうんですよ。「○○ちゃんが好きなんだって」とか。そうやってことごとく関係性を壊していくから、ラブラブクラッシャーって言われてた。
別のインタビューでは、次のように述べています。
小学4年生の頃に学習障害(LD)、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)と診断されて、中学生の頃にアスペルガー症候群と診断されていました。
漫画家になる前に看護師として入職したときのことを、次のように語っています。
国家試験に合格して、正看護師になって病院に入職したのに、人の言ってることがまるっきりわからないんです。
患者さんの名前と顔を覚えられない。あと、1回覚えたことを変更できない。一緒に勤務に入っていた同僚が、「タオルの畳み方が違う」って何度も何度も教えてくれたのに、直らないんです。その前の職場での畳み方をずっとやってしまう。
職場では「使えない」「あんたいらない」と言われ、周囲に溶け込めないことに一番落ち込んだと話しています。
インタビューでは、発達障害の当事者や看護師たちへ次のようなメッセージを送っています。
私が伝えたいことはひとつで「自分を大事にしてほしい」ということです。もしかして「自分は発達障害かな?」って思ったら、専門の医療機関を受診してほしいですし、周囲にそういう人がいたら、抱え込まずに信頼できる上司に報告・相談してほしい。
■出典紹介:
毎日やらかしています アスペルガーで、漫画家で(ぶんか社)
医者も親も気づかない女子の発達障害 家庭・職場でどう対応すればいいか(青春出版社)
看護師であり発達障害の当事者として、私が伝えたいことはひとつ。|沖田✕華さんインタビュー(看護roo!)
番外編1:イーロン・マスクさん(起業家・実業家)
実業家のイーロン・マスク(Elon Reeve Musk)さんは、アメリカのテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」の司会を務めた際に、自身にアスペルガー症候群があることを公表しました。
ご自身が語っている内容ではありつつも、「確定診断を受けた」「医師からその傾向があると言われた」などが不明なため、番外編として紹介します。
I’m actually making history tonight as the first person with Asperger’s to host SNL. Or at least the first to admit it. So I won’t make a lot of eye contact with the cast tonight. But don’t worry, I’m pretty good at running ‘human’ in emulation mode.
実は今夜、私はSNLの司会を務める初のアスペルガー症候群の人物として歴史に名を残すことになります。少なくとも、それを認めた初の人物です。だから今夜は出演者とあまりアイコンタクトをとらないつもりです。でも心配しないでください、エミュレーションモードで『人間』を演じるのは得意ですから。
I know I sometimes say or post strange things but that’s just how my brain works.
時々変なことを言ったり投稿したりするのは分かっていますが、それが私の脳の働き方なんです。
■出典紹介:
Elon Musk Monologue – SNL(YouTube)
番外編2:安田祐輔&林田絵美(キズキ取締役)
有名人・芸能人ではありませんが、番外編として、不登校オンラインを運営する株式会社キズキの創業者・代表取締役の安田祐輔(やすだ・ゆうすけ)と、取締役の林田絵美(はやしだ・えみ)を紹介します。
安田と林田は、ともに大人になってからASDとADHDの診断を受けています。
安田は、自伝『暗闇でも走る』にて、発達障害や不登校についての経験を語っています。
大人になってから分かったことだが、僕は軽度の「発達障害」があったらしい。
発達障害の特性に関連していじめを受けたこともあり、インタビューでは、次のように語っています。
ASDでよくみられる傾向として、「論理にフォーカスする」という点が挙げられますが、確かに私には、「事実であれば何を言ってもいいし、何を言われてもいい」という感覚があり、論理的に正しければ納得できるし、そうでなければ納得できないという部分も昔から強くありました。そのため、子どもの頃にテストの点数が良かったりすると、何も考えずクラスメイトに自慢してしまうようなところがあり、それがいじめの原因の1つになっていたと思います。
林田は、自身のXで、下記のように語っています。
■出典紹介:
暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由(講談社)
何度でもやり直せる社会に―挫折しても、自分の仕事や人生を諦めないで―(大人の発達障害ナビ)
lin_douob(X)
ASDや不登校の相談先
ASDと不登校について相談できるところはたくさんあります。以下に例を紹介します。ぜひ、ご相談ください。
■ASDについての相談先
- 発達障害の専門家がいる医療機関(小児神経科・精神科、発達外来など。近くに小児精神科・精神科がない場合や、それらに抵抗がある場合には、かかりつけの小児科医に相談しましょう)
- 小児科
- 学校の担任
- スクールカウンセラー
- 市区町村役所の子育て相談窓口
- 地域の保健センター、子育て支援センター、児童相談センター
- 発達障害支援センター
- 発達障害や不登校の親の会
- 民間の発達障害支援機関
- 発達障害のある子どものサポートを行う学習塾
■不登校についての相談先
記事「不登校のサポート団体・専門家(相談先)の例と探し方を紹介します」をご覧ください。
■そのほかの相談先
Webページ「お悩みのあるあなたのために、相談先一覧をまとめて紹介します」をご覧ください。(リンク先は、不登校オンラインと同じく株式会社キズキが運営する個別指導塾・キズキ共育塾のウェブサイトです)
ASD(発達障害)の関連記事
不登校オンラインとキズキ共育塾の、ASD(発達障害)に関連する記事を紹介します。ご興味があるものを、ぜひご覧ください(不登校が関係しない記事もありますが、きっとお役に立つはずです)。
■不登校オンライン
「ASDと不登校」の概要・総論を紹介します
タイトルどおり、ASDそのものの概要と、不登校との関係の総論を紹介する記事です。次のようなことをお伝えします。
- ASDの概要
- ASDという名称・分類について
- ASDによる具体的な困難について
- ASDの診断は医師だけが可能
- ASDの医学的な診断基準
- 大人のASDとは?
- ASDのグレーゾーンとは?
- ASD以外の発達障害
- 「不登校のわが子にASD(発達障害)がある」とわかって安心する保護者は少なくない
- ASD(発達障害)が確定することを不安に思う方も
- ASDと不登校の関係
■キズキ共育塾
- 発達障害の子どもの不登校 関連性や親ができる対策を解説
- 発達障害のあるお子さんに親ができる8つのサポート 代表的な困りごとや支援機関を紹介
- 発達障害グレーゾーンの子どもとは? 年齢別の特徴や伝え方のコツを解説
- 発達障害のある子どもにオススメの学習塾 塾選びのポイントを解説
- 発達障害のある人の進路 小学校・中学校・高校別に進路選択のポイントを解説
- 発達障害のある子どもの中学受験 メリット・デメリット、確認事項を解説
- 発達障害グレーゾーンのある中学生に親ができる対応5選 勉強のためにできるサポートを解説
- 発達障害のある中学生の「勉強についていけない」を解決する勉強法
- 発達障害のある子どもの高校受験 親にできるサポートを解説
- 発達障害の子どもが大学受験するときの確認事項・サポート方法
- 発達障害のある人に手厚い大学とは? 見極めるポイントや支援内容を解説
- 「発達障害のある、勉強嫌いな子ども」がいる親ができる対応6選
- 「発達障害のある、不登校で勉強しない子ども」に親ができる勉強サポート法
- 「発達障害のある、勉強についていけない子ども」のために親ができる8つの対応
最後に〜ぜひサポート団体にご相談ください〜
以上、ASDのある有名人・芸能人と、その出典を紹介しました。参考となったなら幸いです。
ASD(発達障害)のとらえ方は人それぞれです。しかし確実に言えることは、「ASDの特性や不登校についてサポートを行う人たちがたくさんいる」ということです。
不登校についても、ASDについても、保護者だけ、家庭だけでお悩みを抱え込まず、ぜひ積極的にサポート団体に相談してみてください。