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【不登校混乱期】「明日は行く」でも行けない… 親が焦らずできる3つのサポート【不登校の知恵袋】

#不登校#行き渋り

「明日は学校に行く」

そう言ったのに、朝になると体調が悪くなったり、気持ちが沈んだりして、結局行けなかった…。

不登校のお子さんがいる保護者の方の中には、このような経験をされた方もいるのではないでしょうか。

「どうして昨日あんなに『行く』って言っていたのに…」
「もしかしたら、嘘をついているんじゃないか…」
「いつまでこんな状態が続くんだろうか…」

お子さんの言葉と行動の矛盾に、不安や焦り、時には怒りを感じるかもしれません。

しかし、混乱期のお子さんは、決して嘘をついているわけではありません。
心と体がまだ追いついていかず、葛藤している状態なのです。

この記事では、そんな混乱期のお子さんを持つ保護者の方々が、焦らずにできる3つのサポートについてお伝えします。

【不登校混乱期とは】
不登校状態が定着し、今後の見通しがつかないまま時間が経過している時期です。この記事は、主にはこの時期のお子さんがいる保護者さんのための内容です。もちろん、それ以外の時期の方にもお役立ていただけます。不登校混乱期の記事一覧はこちら

 

【サポート団体を利用しましょう】
不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

編集

不登校オンライン編集部

目次

1. 「行けた」「行けなかった」の結果よりも、プロセスに目を向ける

学校に行けないお子さんへの対応法をお伝えします。

子どもの気持ちは「本気」で揺れている

「明日は行く」と言うのは、子どもが「行きたい」と思っている証拠でもあります。

しかし、実際に朝になると心と体がついていかず、動けなくなるのです。この繰り返しは、本人にとっても苦しいものです。

どう対応すればいい?

行けないことを責めず、次のような声かけをしましょう。

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