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【不登校混乱期】2学期が始まって数週間…“家にこもる日々”は停滞ではなく回復の土台【不登校の知恵袋】

#不登校#行き渋り

2学期が始まり、数週間が経ちました。不登校ではない子どもたちは学校生活のリズムに再び慣れ、行事や勉強に取り組んでいます。

その一方で、不登校混乱期にある子どもは家にこもり続け、何も変わっていないように見えることがあります。

「このままだと、将来がないのではないか」「何をするのが正解なのか」——出口の見えないトンネルの中にいるように感じるかもしれません。

けれども、この“家にこもる日々”は、決して無駄な停滞ではありません。むしろ、これまでの疲れをいやし、次に進むためのエネルギーをためる大切な“回復の土台”です。

この記事では、不登校混乱期を過ごす子どもの日々を「意味のある時間」としてとらえる視点と、親御さんにできる具体的な工夫をお伝えします。

【不登校混乱期とは】
不登校状態が定着し、今後の見通しがつかないまま時間が経過している時期です。この記事は、主にはこの時期のお子さんがいる保護者さんのための内容です。もちろん、それ以外の時期の方にもお役立ていただけます。不登校混乱期の記事一覧はこちら

 

【サポート団体を利用しましょう】
不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

編集

不登校オンライン編集部

混乱期の「停滞して見える子ども」に避けたい関わり方

親が焦りや心配からかける言葉や行動が、かえって子どもを追い詰めることがあります。避けた方がよい関わり方を紹介します。

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