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【不登校前兆期】「勉強したくない」「受験やめたい」に隠れた『不登校のサイン』【不登校の知恵袋】

#不登校#行き渋り

中学3年生の秋。受験モードが本格化し、ラストスパートも近づく時期です。しかしこの頃、「勉強したくない」「もう受験やめたい」と口にするお子さんが現れることがあります。

それは単なる反抗や怠けではなく、心が限界を迎えている“不登校のサイン”である可能性があります。

そのサインをどう見極め、家庭でどのように関わればよいのかを整理します。

【不登校前兆期とは】
不登校は、前兆期→進行期→混乱期→回復期という経過を辿ることがよくあります。前兆期とは、「何らかの要因で、心理的な安定度が崩れていき、学校を本格的に休み始めるまでの期間」のことです。この記事は、主にこの時期のお子さんがいる保護者さんのための内容です。もちろん、それ以外の時期の方にもお役立ていただけます。不登校前兆期の記事一覧はこちら

 

【サポート団体を利用しましょう】
不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

編集

不登校オンライン編集部

受験勉強の頑張りが不登校につながる理由

受験期の中学3年生は、部活動の引退、思春期の心身変化、周囲の期待など、複数のストレス要因が重なりやすい時期です。

これらが積み重なることで、心のエネルギーが枯渇し、「もう頑張れない」という状態に陥ることがあります。

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