
不登校・発達障害からの進学〜進路選択では大切にするべき「Can」とは〜
#不登校#行き渋り
不登校の方のための完全個別指導塾・キズキ共育塾の半村進がお送りする「不登校からの勉強・受験」。今回のテーマは、発達障害があって不登校のお子さんの、進路選択。
目次
進路選択においては、「Can(自分ができること)」を探っていくことが大事
進路を選ぶときに考える視点として、「Will(自分がしたいこと)」「Must(自分がやらなければならないこと)」「Can(自分ができること)」の3つが挙げられます。
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どれも大切ですが、ここでは「Can(自分ができること)」を探っていくのが最も大事なことだと申し上げたいと思います。
不登校の中学生の方が次の進路を考えるという例を使ってご説明していきたいと思います(もちろん、小学生や高校生の場合も役立つ内容です)。
ポイント①相談できる人を確保する
まず一番最初にやっておくとよいことは「相談できる人を確保する」ということです。