【不登校離職】「不登校の保護者と仕事」のアンケートを実施!〜退職、転職、働き方の変更、主婦・主夫からの就業〜
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昨今、不登校の人数が増える中、お子さんの不登校をきっかけに離職する保護者が増えています。一方で、「不登校の子どものケア」のために介護休業の制度を利用できる職場もあるようです。
ウェブメディア「不登校オンライン」は、お子さんが不登校・行き渋りである(であった)保護者さまを対象に、「不登校の保護者と仕事」についてのアンケートを実施します(回答期限:2025年3月3日(月)24時)。
アンケートで集まった「不登校の保護者にとって、仕事や働き方で重要なこと、役に立つこと」などを世の中に伝えて、社会全体の変化、理解のきっかけといたします。
アンケートの結果は、不登校オンラインで記事にするとともに、経済界や労働組合などに結果についての見解を求める予定です。
必須項目は、ほとんどが選択式のものです。下記のような方々は、ぜひ、ご協力をお願いします。
- お子さんの不登校に関連して、退職した方。
- 同、転職した方。
- 同、働き方を変えた方(時短・異動・リモートワークなど)。
- 同、働き方を変えていない方。
- 同、専業主婦・主夫から就業した方。
- 同、仕事や働き方について世の中に伝えたいことがある方。
配偶者の方や、お知り合いの方にもお伝えいただければ幸いです。
回答はこちらから↓
https://form.run/@futoko-job
「不登校の保護者」と「仕事」の関係
「不登校の保護者」と「仕事」については、さまざまな調査結果が発表されています。
SOZOW株式会社の調査では、「不登校の親の5人に1人が離職せざるを得なかった」などの結果が発表されました(調査結果はこちら)。
NPO法人キーデザインの調査では、「保護者の2割が退職・休職、4割が早退・遅刻・欠勤が増えた」などの結果が発表されました(調査結果はこちら)。
「子どもの不登校」は、保護者の仕事に影響があるということが明確に示されています。
今回不登校オンラインがお聞きするのは、上記2つのアンケートは異なる視点の設問です(次章に続きます)。
こんなことをうかがいます!
今回のアンケートでは、以下のようなことがらについてお尋ねします(一部抜粋)。あなたのお声が、世の中に、「不登校の保護者と仕事」の実態を伝えます。ぜひご協力ください。
- 子どもの不登校に関連して、退職、転職、働き方の変更(時短、異動、リモートワーク)、就業をしましたか?
- 退職・転職・働き方の変更の有無、就業の理由はなんですか?
- 子どもの不登校について、職場には相談しやすかったですか?
- 退職・転職・働き方の変更について、どんなことを重視・希望しましたか?何が叶い、何が役に立ちましたか?
- 不登校に関連して、退職、転職、働き方の変更は、どんなよいこと、よくないことがありましたか?
※回答中につらい気持ちになられたときには、無理にお続けにならず、すぐに中止していただいて構いません。
※必須項目は、ほとんどが選択式のものです。
アンケートはこちら
【対象】
・現在、お子さんが不登校・行き渋りである保護者さま
・以前、お子さんが不登校・行き渋りだった保護者さま
【ご回答期限】
2025年3月3日(月)24時
【アンケートはこちら】
こちらをクリックで、フォームが開きます。
以下のQRコードからも回答できます。
【補足】
- 文部科学省の定義する不登校には、「年間30日以上の欠席」などがございます。今回のアンケートでは、文部科学省の定義によらず、「学校に行けない時期・行かない時期・行き渋る時期」のことを広く不登校と定義します。
- ご回答内容につき、個人情報は公表いたしません。
- ご回答内容につき、記事化の際には、読みやすさを考慮して「趣旨を変えない範囲での編集」を行う可能性があります。
- ご回答内容は、個人情報を除き、取材などのために専門家や有識者に共有することがあります。
- 完成した記事は、プレスリリースや提携メディアにて(一部または全文を)掲載・転載する可能性があります。提携メディアには、個人情報の共有はいたしません。
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