子どもの心のエネルギーを貯めるには? おさえたい2つのポイント
#不登校#行き渋り#ストレス対策#フリースクール#趣味
不登校の子どもの心は、充電切れ寸前。子どもは「怠けているわけではない」という理解も、ほんの少しずつではあるものの、広がりつつあります。
保護者としては、すぐにフル充電とはいかなくても、なんとか元気を取り戻してほしいと願うもの。
フリースクール代表・土橋優平さんは、これまで多くの不登校の子どもと保護者を支えてきました。その土橋さんが語る、子どもの心の回復のカギとは?
(連載「出張版お母さんのほけんしつ」第53回・写真は土橋優平さん)
よくいただくご相談の1つに、「心のエネルギーってどうしたら貯まりますか?」というものがあります。
子どもが元気をなくし、物事への意欲がなくなっていく様子を見たとき、どうしたら元気な姿に戻れるだろうかと考えますよね。学校に行くかどうか以前にとても大切なことです。
今回はその心のエネルギーを貯めるポイントを2つご紹介します。
子どもの心にのしかかる「登校刺激」
1つは、子どもが感じるストレスを極力減らすことです。
ストレスの最たるものが、登校刺激です。
【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
記事一覧