【連載最終回】これが私の、「『不登校』30年目の結論」。
「大人たちの対応は、私を深く傷つけた」。詩人・フリーライターの喜久井伸哉さんは、「不登校」は子どもの「悪い状態」でもなければ、「心の問題」でもないと訴...
「大人たちの対応は、私を深く傷つけた」。詩人・フリーライターの喜久井伸哉さんは、「不登校」は子どもの「悪い状態」でもなければ、「心の問題」でもないと訴...
「私は『不登校した』のではない」。「不登校」を意図的な行為とする捉え方に、異議を唱え続ける詩人・フリーライターの喜久井伸哉さん。「登校拒否」の元になっ...
「なぜ学校へ行けないのか」。その問いに明確に答えられず、長年苦しんできたという喜久井伸哉さん。大人になって、そもそもその問いが「回答可能なものかどうか...
「学校へ行こうとしたときだけ、体が動かなくなった」。詩人・フリーライターの喜久井伸哉さんは、自身の不登校は「心」のあり方では語れないと確信しています。...
不登校は「心の問題」と考えられがちだ。しかし詩人・フリーライターの喜久井伸哉さんは、「不登校はむしろ体の問題だ」と言う。アスリートなどさまざまなジャン...
「私は、身体を意志のとおりに動かせたなら、間違いなく学校へ行っていた。しかし、私の身体は私の意志をボイコットした」。詩人・フリーライターの喜久井伸哉さ...
「私の不登校は吃音のようなものだった」。小学2年生で学校へ「行きたいのに、行けない」状態になったという喜久井伸哉さん。みずからの体験を吃音になぞらえる...
「どの不登校論を読んでも、ちがうと感じる」。小学2年生から不登校した喜久井伸哉さんは、自身の不登校について、約30年間考え続けてきた。あのころ「不登...