手取り足取りでもダメだった 不登校だった俺と高校教師の攻防②
不登校の高校時代、古川寛太さんは何人もの教師たちと向き合います。今回は、1年生から3年生まで続けて古川さんの担当だった、英語教師と体育教師が登場します...
不登校の高校時代、古川寛太さんは何人もの教師たちと向き合います。今回は、1年生から3年生まで続けて古川さんの担当だった、英語教師と体育教師が登場します...
古川寛太さんの不登校のはじまりは、高校1年生の春。そこから、何人もの教師たちと向き合います。古川さんの耳に今も鮮明に残る、強烈な言葉たち。今回は、2人...
不登校だった高校時代、古川寛太さんは一度だけひとり旅をしました。旅先は、あこがれの聖地・ZOZOマリンスタジアム。そこでの経験は、古川さんに大きな発見...
不登校だった高校時代、一度だけひとり旅に出た古川寛太さん。野球観戦チケットの手配、交通手段の確認、1人での新幹線乗車。初めてづくしの経験の先に、ついに...
「今いる場所を抜け出す手段も、その意志もなかった」。不登校だった高校時代、限られた行動範囲をあてもなくさまよっていた古川寛太さん。唯一ハマった趣味は、...
高校入学直後に学校へ行けなくなった古川寛太さんが、眠れない夜をすごすなかで渇望したのは、「学校に通う夢を見る」ことだったといいます。不登校中のリアルな...
「これ以上どうしろというのだ」。切っても切り離せない不登校と昼夜逆転。高校生で不登校になった古川寛太さんは、つらく、長い夜を過ごしたと言います。「早く...
トイレの個室が自分にとっての「安全な空間」となっていた古川寛太さん。次第に、学校以外のトイレにもこもるようになったといいます。迷惑行為だという自覚があ...
「休み時間なんて、息苦しいというレベルではなかった」。高校入学早々に不登校になった古川寛太さんはそう言います。学校において古川さんが逃げ込む場所、そこ...
中学校の卒業式では、生徒代表として答辞を読み上げた古川寛太さん。進学先の高校で不登校になり、通信制高校に転校した。その後、高校の卒業式を控え、式典時に...
「人生の終わりだと思った」。高校3年生の秋、全日制高校から通信制高校へ転校した古川寛太さん。最後の最後まで握りしめていた「よい高校に在籍している自分...
不登校を機に、それまで大好きだった小説ではなく、啓発本を手にして読むようになったという不登校経験者の古川寛太さん。「何の解決にもならない現実逃避」と...