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【不登校進行期】朝の一言が怖い日々…“登校の話をしない勇気”を持てたら【不登校の知恵袋】

#不登校#行き渋り

朝になると、つい口をついて出る「今日は行けそう?」の一言。その言葉を言うたびに、子どもは顔を曇らせ、親は胸が痛む。そんな朝が、何日も続くことがあります。

でも、登校の話を「しない」ことが、子どもの心を守り、親子関係を保つ大切な一歩になることがあります。

この記事では、登校の話をいったん脇に置く勇気と、そのための具体的な工夫、そして家庭での過ごし方を整理します。

【不登校進行期とは】
不登校は、前兆期→進行期→混乱期→回復期という経過を辿ることがよくあります。進行期とは、不登校が始まり、心理的な落ち込みが激しくなり、やがてその状態が固定化されるまでの期間のことです。この記事は、主にこの時期のお子さんがいる保護者さんのための内容です。もちろん、それ以外の時期の方にもお役立ていただけます。不登校進行期の記事一覧はこちら

 

【サポート団体を利用しましょう】
不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

編集

不登校オンライン編集部

親も子も、登校のプレッシャーを完全に手放す

不登校進行期において、朝は特に重苦しい時間帯です。お子さんが最もつらさを感じ、自己肯定感が低下している時期だからこそ、保護者も「どうにか学校へ」という気持ちから、お子さんを追い詰めがちです。

しかしこの時期こそ、「登校のプレッシャーを完全に手放す」ことが、事態の好転に向けた最初のステップです。

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