選挙当日!応援演説でまさかのミスが…【生徒会長で優等生の僕が、なぜ不登校に?第4回】
#不登校#行き渋り
「皆さん、こんにちは。この度、生徒会副会長に立候補させていただきました、1年〇組の市原春馬です。」
演壇から体育館を見下ろすと、何百人もの生徒が神妙な面持ちで僕を見ていました。
元気よく演説する程度ではごまかしきれない緊張感が、僕の中にはびこっていることを、手の震えや体を流れる多くの汗が突き付けてきました。
しかし、今更臆するわけにはいきません。
ただただ勢いのままに、しゃべり続けました。
補足:今回以外も含めて、私が過去を自慢しているように見える部分があるかもしれません。しかしこの連載は、「優等生が」「がんばりすぎて」不登校になるお話です。同じようなお子さんがいる親御さんの参考となるため、当時の事実や想いや行動を、あえて率直にお伝えします。
■連載「生徒会長で優等生の僕が、なぜ不登校に?」記事一覧はこちら
いよいよ演説!自分の想いと経験をアピールして拍手が巻き起こる!
僕が演説の中で強調したのは、話し合いを大切にすることと、学校のためになることを積極的に行うことです。
中学校に入学してからまだ半年。学校についてわからないことはまだ多くあります。
まずは自分が果たすべき役割や仕事を明らかにしていくために、先輩や先生と話し合いを重ねていくことを主張しました。
そして、自分に課せられた役割に真摯に取り組むことも述べました。



