子どもが昼夜逆転する理由 背景にある子どもの本音
「子どもの昼夜逆転、どうしたら?」不登校の相談で、とくに多いのがこうした生活リズムに関するものです。不登校支援にたずさわる土橋優平さんは、「昼夜逆転にはそうならざるを得ない背景がある」と言います。その背景とはなんなのか。また昼夜逆転を解消したいときに気をつけるべきポイントなどについて解説します。(連載「出張版 お母さんのほけんしつ」第6回)※写真は土橋優平さん
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「子どもが昼夜逆転していて夜もずっとゲームばかり」、「朝起きるのが苦手で昼近くまで毎日寝ているんです」。そんな相談を受けることがあります。このような「生活リズム」に関する相談は、ほかのテーマに比べても多いように思います。
そもそも昼夜逆転が悪いのかというと私はそうは思いません。世のなかには昼に睡眠をとり、夜に生活して(働いて)いる人もいます。問題の本質は昼夜逆転ではなく、その背景にあります。
昼夜逆転の背景にあるのは、昼間の時間に起きて生活していることのデメリットです。
【連載】出張版 お母さんのほけんしつ
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