心がざわつく「朝8時」に話そう 延べ9万人が参加した不登校の親の会

 「子どもの不登校で悩む親の味方でありたい」と語る山本りかさんは、毎朝8時に音声SNS「クラブハウス」で親の会を開催している。山本さんを中心に、会ではわが子の不登校で悩んだことや、やらかした話などが交わされています。「不登校の親」たちの等身大のトークは反響を呼び、現在までに延べ9万人が参加。会を運営する思いや悩む親御さんに伝えたいことなど、お話をうかがいました。

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――親の会を毎日朝早くから開催するのには、どのような思いがあるのでしょうか?

 「明るい不登校」の会はいつも1時間ほどざっくばらんに話しているのですが、毎日開催にしたのは、直近にあった出来事をすぐ話せるようにしたかったからです。不登校の親の会は全国にあると思いますが、だいたい月1回開催のところが多いですよね。毎度参加するまで長いあいだ待たなくてはなりません。しかも当日参加できなかったら、次回までまたしばらく待つことに。そしたら話したいことが話せないままモヤモヤが溜まってしまいます。

 親が不安を溜め込んでいると、それは結局子どもを苦しめてしまうことになりかねない。親の不安がすこしでも緩和されるように、「聞いてください、さっきこんなことがあって」と時間を置かずにすぐ話せるようにと、毎日開催にしました。たとえ話せなかったとしても、「また明日言えばいいや」と思うだけで気がラクになる方もいらっしゃるでしょう。

親にとっても朝はつらい時間

 朝8時にしているのも意味があります。

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