大学受験の総合型選抜が不登校経験者に役立つ4つの理由【不登校の進路相談室】

#不登校#行き渋り

「不登校の当事者や経験者は、『総合型選抜入試』を利用できるのでしょうか。できるとして、合格もできるのでしょうか」という声は、よくお聞きします。答えはいずれも「イエス」です。

「総合型選抜入試」とは、もともと「AO入試」と言われていた入試が少し変化したものです。

総合型選抜は、不登校経験のある方にとって、おおいに役立つことがあります。その理由を4つ、しっかり挙げていきますね。

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不登校のお子さんのことを、保護者だけで対応する必要はありません。不登校のサポート団体を適切に利用することで、お子さんも保護者さまも、「次の一歩」に進みやすくなります。サポート団体の探し方は、こちらの記事をご覧ください。

編集

不登校オンライン編集部

理由①不登校の経験を「ネタ(題材、テーマ)」にできる

1つめの理由は、「不登校の経験をネタにできる」です。

不登校の経験は、不利にはなりません。それどころか、志望理由書、小論文、面接のいずれにおいても、大いに活かせるのです。

単純化した例ですが、次のように話せます。

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