不登校は、将来結婚できる?買い物先での出会いで得た縁【シリーズ「不登校、その後の人生」】
#不登校#行き渋り
「学校に行けないこの子は、将来、誰かと結婚して生きていけるのだろうか」――。いま未来への不安に押しつぶされそうな親御さんへ、高校での不登校と休学を乗り越え、買い物先でのたった一通の「直感の手紙」から結婚へと縁を繋いでいった谷川明子さんが答えます。そして、母親となった彼女が直面する我が子の不登校。徹底して「娘の話を聞く」ことで韓国留学の夢を支え、「あの葛藤は親子双方に必要な時間だった」と振り返るまでの軌跡をお届けします。
目次
「不登校、その後の人生」谷川明子さん
買い物先での直感から掴んだ結婚
私と夫は、私が高校に復学した頃に母と行った買い物先で出会いました。
私が住んでいた愛知県で、あるお店で期間限定のアルバイトをしていた彼を見かけて、「この人と友達になりたいな」と直感的に思ったのです。
彼のアルバイト期間が終わるタイミングを見計らって、「友達になってほしい」と手紙を渡しました。
その後、彼から連絡があった…のですが、彼は関東に住んでいて、たまたま期間限定で愛知県に来ていたことがわかりました。
それから細々と遠距離で交流を続けるようになり、私が大学受験に向けた唄のレッスンで東京へ行く際にも連絡を取り合うようになりました。
その後、私が劇団に入って上京してからは度々会うようになり、友達から交際へと発展して、最終的に結婚へと至りました。
不登校のお子さんがいる保護者の方は、「この子は将来、誰かと結婚して生きていけるのだろうか」と深く悩まれることも多いと思いますが、本当に人生は何が起こるか分かりません。
ありのままの私でいられた理由
役者時代の私は、公演で日本全国を回っていました。年の半分ぐらいは東京で、あとは1か月単位で各地の劇場に出演していました。





