不登校で通知表が空欄だらけ…親はどう受け止める?

#不登校#行き渋り

不登校のお子さんの保護者にとって、通知表が届く時期は気持ちが重くなりやすいものです。

「空欄ばかりだったらどうしよう」
「このままで本当に大丈夫なのだろうか」と、不安になる方も少なくありません。

「通知表が空欄や評価不能になる可能性が高い」と頭では分かっていても、いざ手元に届いた通知表が斜線・空欄・評価不能ばかりだと、胸が締め付けられるような思いになることもあるでしょう。

ただ、通知表はあくまで、その学期の学校での学習状況などを記録したものです。空欄や評価不能があったとしても、お子さん自身の価値や可能性を示すものではありません。

この記事では、通知表をどのように受け止めると必要以上に落ち込まずにすむのか、また、今後にどう活かせるのかをお伝えします。

監修

石井しこう

編集

不登校オンライン編集部

通知表の空欄が意味すること

通知表の空欄や斜線を見ると、「ダメだった」「この結果は将来に影響するのでは」と感じてしまうかもしれません。しかし、まずは通知表の意味を正しく理解することが大切です。

空欄は「評価材料がなかった」記録

学校の成績は、定期テストだけで決まるものではありません。授業への参加、提出物、発言、学習への取り組みなどを総合的に見て評価されます。

そのため、不登校によって学校で評価するための材料が十分に集まらなかった場合、先生は評価をつけることができず、空欄や斜線、「評価不能」と記載することがあります。

これは「学校として評価する材料がなかった」という事実の記録です。お子さんの能力や人間性が否定されたわけではありません。

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