「あと少し」が苦しい 学期末に登校できなくなる理由

#不登校#行き渋り

夏休みが近づくこの時期になって、急に朝起きられなくなったり、登校の行き渋りが強くなったりするお子さんがいます。

保護者としては、「もう少ししたら夏休みなんだから、それまで頑張れないの?」と思うかもしれません。

しかし、子どもが「この時期に」そうなる背景には、子どもなりの切実な理由があります。

今回は、学期末に登校が難しくなる理由と、保護者として知っておきたい考え方や具体的な対応について解説します。

監修

石井しこう

編集

不登校オンライン編集部

夏休みが見えて緊張の糸が切れる

学期末に学校へ行けなくなる背景には、それまで積み重なってきた緊張、疲れ、不安などがある場合があります。

この場合、夏休みというゴールが見えたことで、それまで保っていた気持ちが一気にほどけて、限界を迎えるのです。

「あと少し」はむしろ休む理由に

保護者としては、「夏休みまであと数日だから、もうちょっと頑張れるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、「あと数日だから」は、子どもにとっては「あと数日しかないんだから、今から休んでも同じだろう」と、むしろ休む理由になることがあります(お子さん自身が明確にそう意識しているとは限りません)。

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