不登校は親が家にいれば解決するの?よくある誤解とは

#不登校#行き渋り

子どもが不登校になると、「仕事を辞めて家で一緒にいたほうがいいのでは」「もっと一緒に過ごせば状況は変わるのでは」と考える親御さんは少なくありません。

仕事を続けながら子どもを支えている親御さんほど、「自分が働いているから不登校になったのでは」「親が家にいれば状況は良くなるのでは」と自分を責めることもあります。

しかし、結論から言えば、「親が家にいる時間が長くなれば、不登校は解決する」というものではありません。

もちろん、お子さんによっては、一時的に親の付き添いや見守りが必要になることもあります。しかし、それは「親がずっと家にいること」とは別の話です。

今回は、「親が家にいれば不登校は解決する」という誤解について考えます。

監修

石井しこう

不登校にはさまざまな背景がある

「親がずっと付き添っていれば子どもが安心し、すぐに元気を取り戻す」という考え方は、よくある誤解の一つです。

不登校には、学校での人間関係、学習への不安、発達特性、体調、心のエネルギーの低下など、さまざまな背景があります。

そのため、親が仕事を辞めたり在宅時間を増やしたりしただけで状況が変わるとは限りません。

むしろ、「自分が家にいるのに変わらない」と感じることで、親が「もっと何かしなければ」と自分を責めることもあります。

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